ON-PREMISES ยท 04

ローカル推論 文字起こし & 校正

貴社ネットワーク内で完結する音声AI

Whisper系および国内ASRモデルを貴社のハードウェア(GPU/CPU)に最適化してデプロイ。専用LLMが誤認識を修正し、用語を統一し、要約を生成します。インターネット不要。医療・法務・行政など、機密性が絶対条件の現場向けに設計されています。

โœ“ 貴社ネットワーク内で完結。データの外部送信は一切なし。
具体的な業務の流れを見る
Q1

なぜクラウドではなくローカル推論なのか?

外部に出せない音声があります — 診療記録、法的証言、機密ブリーフィング、社内インタビュー。クラウド書き起こしサービスは音声のアップロードが必須。ローカル推論は全パイプライン(音声→書き起こし→校正→要約)を貴社のインフラ内で完結。データは第三者に届きません。

Q2

校正レイヤーは何をするのか?

音声認識モデルは専門用語を誤認識します — 薬剤名、法律用語、技術ジャーゴン、人名・地名。専用LLMが貴社の用語辞書を参照し、誤認識の修正、用語統一、フィラー除去、必要に応じて要約を生成。そのまま提出できる原稿に仕上がります。

パイプラインはローカルで完結

音声がオンプレ・サーバーに入り、ASRが書き起こし、LLMが用語辞書を使って校正、最終文書はローカルに保存。何も外部に出ません。

貴社ネットワーク — 外部送信なし 音声ファイル オンプレ・サーバー 音声のテキスト化 用語の校正 用語辞書 すべて社内ネットワーク内で完結 書き起こし .docx ยท .txt 要約 paragraph ยท bullets ローカル保存 外部送信を遮断

現場に合わせた配備

GPU環境、CPUのみ、完全エアギャップなど、貴社のインフラ事情に合わせて配備します。

⚡

GPU構成

高速バッチ処理・リアルタイム転写・大規模アーカイブ処理に最適。

🖥

CPU構成

既存サーバー上で稼働。GPU不要、最小限のハードウェア投資で開始可能。

🛡

エアギャップ

外部通信を一切持たない完全隔離環境。最高機密の処理に対応。

クラウド書き起こし vs ローカル推論

クラウド書き起こし
ローカル推論
01
โœ•音声を第三者サービスにアップロード
โœ“音声・テキストは貴社ネットワーク内に留まる
02
โœ•データ越境・コンプライアンス制約で導入困難な場合あり
โœ“医療・法務・行政の要件に準拠
03
โœ•用語辞書のカスタマイズ範囲が限定的
โœ“貴社用語にチューニング可能
04
โœ•従量課金が継続的に発生
โœ“一度の導入で予測可能なコスト

コンプライアンス対応の前提

外部送信を排除した設計のため、機密性が問われる業界のコンプライアンス要件に整合します。

🏥

医療情報の取り扱い

個人情報保護法、医療情報システムのガイドラインを前提とした設計。

⚖

法務・弁護士秘匿

依頼者と弁護士間の通信秘匿を維持できる完全ローカル処理。

🏛

行政・公的セキュリティ

政府情報システム向けのセキュリティ要件に合わせた配備が可能。

📜

監査ログ

全処理イベントを追跡可能。誰が・いつ・何を処理したかを完全に記録。

主な機能

01

Whisper系 + 日本語ASR

日本語含む多言語対応、ハードウェア予算に応じてGPU/CPU最適化。

02

用語辞書チューニング

薬剤名・法律用語・社内製品名などを事前登録、LLMが各書き起こしで活用。

03

自動要約生成

オプション。書き起こしごとにカルテ・案件記録・議事録向けの要約段落を生成。

04

敬語・話し言葉の整形

話し言葉を整え、敬語を統一、フィラーを除去。そのまま提出可能。

05

完全オフライン動作

エアギャップ環境でも動作。外部通信なし、テレメトリなし、勝手な更新なし。

06

バッチ & リアルタイム両対応

既存アーカイブの一括処理も、会議・インタビューのリアルタイム文字起こしも。

活用シーン

๐Ÿ”

病院:診療会話をローカル書き起こし、院内の薬剤辞書で校正し、患者記録に添付。

๐Ÿ”

法律事務所:証言録音を院内で書き起こし・要約。機密法務端末から外に出ない。

๐Ÿ”

報道:インタビュー音声を編集部の固有名詞辞書でローカル書き起こし、編集即対応。

๐Ÿ”

行政:内部ブリーフィングをセキュアネットワーク内で書き起こし、全イベントを監査ログ化。

実際の使い方を、見てみる

会議の音声を、読み返せる文書に。

社内会議の録音を例に、選定した自社の機器で文字起こしし、人が内容を確認する流れをご紹介します。

社内会議の録音から、文書の下書きを作る

会議の録音を社内の端末やサーバーで文字にし、担当者が原音を確かめて仕上げます。

利用の流れ
この場面の流れ

端末の設定に合わせ、自動再生を停止しています。各ステップを選んでご覧ください。

詳しい手順を見る
  1. 担当者

    利用を承認された音声を準備

  2. ローカルAI

    選定した端末・サーバーで文字起こし

  3. 校正支援

    用語や文章を確認しやすい下書きへ整える

  4. 担当者

    原音と照合し、修正した文書を業務で利用

確認する条件対象言語、音質、処理量、機器性能、保存先、外部通信の範囲を構成ごとに確認します。

小さく始めて、確かめる

導入の前に、成果の確かめ方を。

ローカル処理の適合性は、機材・モデル・音声・運用条件を組み合わせて確かめます。

  1. 環境とデータの条件を整理する

    GPU・CPU、ネットワーク制限、音声形式、保存期間、利用者の権限を確認します。

  2. 自社の音声で比較する

    承認済みの代表的な音声で、誤認識、処理時間、用語の扱い、確認作業の負担を測ります。

  3. 維持・運用の方法を決める

    モデル更新、バックアップ、アクセス管理、データ削除、障害時対応を含む運用方法を整理します。

検討を進めるために

気になることから、具体的に。

運用・技術・情報管理の観点から、初回のご相談に役立つポイントをまとめました。

GPUは必須ですか?

CPU構成とGPU構成を、処理量・待ち時間・モデルの条件に合わせて検討します。リアルタイム性や大量処理の要件は、予定する機材で実測して判断します。

ローカル処理なら情報管理は十分ですか?

処理場所は重要ですが、それだけでは十分ではありません。権限、端末管理、保存・削除、バックアップ、ログ、更新経路も含めて、実際の構成を確認します。

生成された記録はそのまま使えますか?

文字起こし、校正、要約には誤りが生じることがあります。重要な記録は担当者が原音と照合し、専門用語、数字、意図の変化を確認する手順を組み込みます。

最初のご相談

音声の種類、処理量、使える機材を教えてください。現実的な構成と評価方法を検討します。

ネットワーク内で音声AIを導入するご相談はこちら

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